1人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
君「もしも、私が死んだらどうする」
僕「置いてくのか」
君「一緒にいてくれる」
僕「あぁ。勿論。でも、やらなきゃいけないことがあるからちょっと待っててな」
君「わかってる」
僕「もしも、僕が死んだらどうする」
君「置いてくのか」
僕「ま。やることやってからこいや」
君「あぁ。お前がいなくても生きていけることを知ってるからな」
僕「だな。お互い自分のやるべきことをわかってるからな」
そんなこんなで、僕らは生きてる
自分の足で立って歩くことを知っているから
同じ道を歩くことはできないけど
側にいることはできるから
今日も君のいない日を
君は僕のいない日を
生きてる
最初のコメントを投稿しよう!