すみれの過去…

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すみれは話し始めた… 「ぁのね…私が②才の時にお父さんとお母さんが離婚してお母さんは私が⑧才になるまでお兄ちゃんと私を女手一つで育ててくれたんだぁ……!でもね小学②年の夏休み明け頃から嫌いなおじさんが来るよぅになってねそれが今のお義父さんになったんだけどね…… お母さん急に結婚する事決めてね私嫌いだったから…反対したんだけど⑧才の私の意見聞いてもらえなくてね……お母さんが結婚してからは私泣いてたずっと…… だってね…毎日靴の中にがびょうが入ってて入れてたのはお義父さんのおばぁちゃんだったんだぁ……お母さんやお義父さんやお義姉ちゃんが居ない時はお義父さんのおじぃちゃんおばぁちゃんにいじめられてた……しかも学校でもいじめられた……でも小学④年の時に思ったんだぁ…変わらなきゃ…ってそこから笑うよぅになったんだぁ…しかもお義父さんは自分の子が可愛くて私なんかどぅでもいぃんだょ…だって私の誕生日もクリスマスもプレゼントはなぃんだから!笑えるょね…!病院にも行ってたのはストレスからくるもので尿が出にくくなってたからなんだぁ~!でもね嫌いだけどお義父さんに甘えたぃ時や言う事を聞こうともしたけど…お義姉ちゃんにお父さん取られたとか思われたくなかったから……わざと言う事を聞かなかったんだぁ…それにねお母さん入院する事が多くてその度に私のせい!って睨みながら言うしね……でもお義父さんのじぃちゃんが亡くなった時苦しみながら亡くなったんだけど…自然に泣いちゃったんだぁ…いじめられても情があったんだょね……!」と話し終わると哲也は邦子を抱き寄せて… 「頑張ったんだなぁ… でも…言う事聞きなよぉ~!俺がずっと側に居るからさぁ~嫌な事は俺に言えばいぃんだからさぁ~!」
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