突然の別れ……

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すみれは伊豆の病院に着くと…… 遠くから…… ピッ……ピッ……ピッ…と響く音が聞こえてきた…!! すすり泣く声も聞こえてた…… すみれは哲也ではなぃことを祈ったが…… 病室のドアをあけたとたん部屋中にピ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と音がうるさい程に響いてぃた……… すみれは哲也に近寄り……… 「何で………何で~~すみれの側に居るって…………2時間前に逢うって………哲也~~~~!!起きてよぉ~~!!嘘でしょ~~~!!置いてかなぃでよぉ~~!!」 泣きじゃくるすみれを恵先輩が抱きしめてくれた………… 「すみれ……少し休みな……!!」と言ってくれた言葉もすみれには届いていなかった…… 「いやだぁ~~!!」 すみれは哲也の側から離れよぅとはしなかった…… すみれは泣き疲れたのか哲也の手を握り眠ってしまった……
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