150人が本棚に入れています
本棚に追加
不安だった日々
底知れぬ恐怖が
僕に襲いかかる
君がいつも冗談で
言っていた
『さよなら』
という言葉が
胸に突き刺さり
『またね』
なんて言葉は
気休めにしか
聞こえなかった
君は僕の不安に
気付いていたでしょう?
君に何度も
僕と同じ思いを
させようと思った
だけど君を裏切り
悲しそうな顔を
見れるはずもなく
君の笑顔見たさに
『好き』という言葉聞きたさに
僕は泣くの我慢したよ
それでも君は
笑顔見せることなく
いなくなってしまったね
最初のコメントを投稿しよう!