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メンバー募集の紙を貼ってから3時間後
アレン「なぁ…そろそろいいんじゃねぇか?」
バロン「あぁ…そうだな…」
クロム「ところでさぁ…募集要項になんて書いたの?」
バロン「あ?あぁ~…」
アレン「何もったいぶってんだよ…サッサと言えよ‼」
バロン「今から見に行くんだから問題無いだろ…?」
アレン「そりゃそうだが…なぁ?」
クロム「うん、気になるよ…」
バロン「気にするな…ほら…来てるみたいだな…」
アレン「な⁉」
クロム「え⁉」
バロン達が見た方向にはやたら露出度が高い服を着た三人の女ハンターが周囲の視線を気にしながら立っていた
アレン「おっおい…こっこれは…」
バロン「新メンバー募集で来た奴らだな…」
クロム「バロン…本当に募集要項になんて書いたの?」
バロン「ほらっ…」
バロンは二人に募集要項を見せた
アレン「はぁ⁉」
クロム「ちょっと‼バロン⁉」
【募集要項】
Γ我等ドS三人組のチームに入ってくれるMな女性募集。武器は弓が使える人、年齢は15歳以上、19歳以下。強さは必要ありません。ただ、日常的にイジメます。コレを見て我等のチームに入りたいと思った方は、自分が出来る最大の露出した格好でカウンター前でお待ち下さい、その内行きます」
アレン「おいおい、マジかよ(^_^;)」
バロン「本気と書いてマジだ…私達とチームを組むにはこのくらい変態じゃなくては無理ですからね…」
クロム「そりゃそうだろうけど…」
バロン「さて、それじゃ決めましょうか…アレンはドレが良いと思います?」
アレン「そうだな…一番端のあの子かな…?」
アレンは三人の中で一番露出度が低い子を指した
クロム「俺もそれで良いと思うな~♪」
バロン「ふむ…じゃあ決まりだな…」
三人は一番端の少女に近付き
バロン「その格好…私達のメンバー募集で来てくれた方ですよね?」
少女「ふぇ⁉あ、はい…」
少女はモジモジしている
アレン「俺はアレン、んで、コイツがクロム」
クロム「よろしく♪」
バロン「そして、私がバロンです…アナタのお名前は…?」
リン「リン…です…」
バロン「リン…よろしく」
バロン「そして…」
クロム「ようこそ♪」
アレン「狂乱の宴へ‼」
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