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教室に戻ってそぅそぅ、友達が美咲のところへやってきた。
「美咲~! 結城先輩何だって~?」
友達たちに聞かれ、美咲はさっきの出来事を全部話した。
「美咲オメデト~♪ ぁんた少しぬけてるところぁるから彼氏ができるか心配してたんだょ。」
「ぇっ!そうなの?」
友達にそう言われ、私ってそんなにぬけてるかなぁ?などと考えていた。
「しかも、相手がぁの結城先輩だなんて! 結城先輩ゎ優しぃし美咲にピッタリじゃん! でも美咲、気を付けなょ?」
「ぇっ?」
美咲は、友達に何で気を付けなょ。と言われたのか分からなかった。
「結城先輩は、モテるんだから他の子達にとられなぃようにしなきゃ。」
「ぁっ!そっかぁ。」
忘れてた・・・酒井先輩モテるんだもんね。
他の子に先輩とられちゃったらどうしよ~・・・
そんな事を考えてぃる内に放課後になった。
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