2人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
そして、私達は別れてしまった。
本当は大好きだょ 先輩・・・
でも、先輩ならきっと私ょり良ぃ彼女が見つかりますょ。と心の中で思った。
先輩と別れてから2週間経った。
「美咲~、結城先輩と別れてから元気なぃょ?」
友達が心配して、私に声を掛けてきた。
「大丈夫だょ・・・ 先輩は、私じゃない方が良ぃんだょ。」
頑張って笑ったつもりなのに、涙が出てきた。
どうしても、この想ぃを隠しきれなぃ。
酒井先輩・・・
そう心の中で先輩を呼んだ。
そんな時だった。
「何泣いてんだょ。」
誰かの声がした。
この声は・・・先輩?
そんなはずなぃ。先輩が1年の教室にぃるわけなぃんだから。
「美咲ちゃん・・・美咲ちゃん・・・美咲?」
間違いじゃなぃ。やっぱり先輩の声だ。
最初のコメントを投稿しよう!