母親1

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一人暮らしをして3年目。久しぶりに実家に帰った。 父親は単身赴任、母親は病気がちだったが一人で暮らしてた。 久しぶりに母親と数日過ごし帰ることに。帰り際母親の顔からは涙がなぜかあふれてた。 また遊びに戻ることを決意し別れた。しかし一人暮らし先に戻った翌日病院から一本の電話が。 「○○さん(名字)が息をひきとられました」 との電話。母親は自分が翌日この世からいなくなるのを知っててあの涙を流したのか・・・。 号泣した。生きてきて一番泣いた。 でも母親がなくなる直前に親孝行をできてよかったと思う。 それまでは25にもなって反抗してきた俺だから。 言い方が悪いかもしれないが最後に孝行ができて本当に良かった。。 最後の笑顔を見れて本当に良かった。 親は尊いかけがえもない存在。それを深く知ったあの日。 お母さん、今まで本当に、ありがとう。。
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