Game2
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遥は心臓がドクドク波打つのを感じた。 全身を血液がすごい速さで駆け巡る。 体の底から沸き上がる熱い感情が不思議と心地良い。 キーパーまでの距離、およそ五メートル。 遥はドリブルをしながら、ゴールネットを揺らす方法を幾通りも頭の中に描いた。 キーパーが徐々に近付いて来る。 最良の方法は、巧がいないと不可能。 巧…速く来いよ。 おまえがいねぇとなんか…やりづれぇ。
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