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なんやかんやで(なんやかんやって何だ?)青年の家に着いた。
「汚い家ですが、どうぞ。」ドアを開けながら言った。
言ったのは修一だった。
「何で貴方がそれを言うんですか!!まぁ、とりあえず中へどうぞ。」
そう言ったのは、またしても修一だった。
「アンタ何がしたいの!?」
今度は紛れもなく青年が言った。
「一人芝居だぜ!!」
青年は「変な人に声掛けちゃったなぁ。」と、この上なく後悔した。
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