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「別に良いよ。
サイも忙しかったんでしょ?
それよりも今日はどうかしたの?」
「あぁ、久しぶりにパーティーでもしようかと思ってな。
材料はもう揃ってある。
なにか作って欲しいものはあるか?」
その質問に答えたのはリザだった。
「私はサイの一番の得意料理が食べたいです。
今日は私も手伝いますわ。」
「嫌、構わない。なんとなくだが、リザに任せると調理場が戦場になりそうだ。」
サイは少し笑いながら言った。
それにリザが怒り、それを見てみんな笑う。
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