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「指輪と契約なんかしませんよ??」
サイはリザの言葉に不思議そうに、指輪をはめた瞬間頭に声が流れた事を話した。
「オールさんどういう事何でしょう?」
さっぱり分からないといった表情でリザはオールに尋ねた。
「どういう事と言われてもな…その指輪の持ち主は古代伝承の神と2000年前にこの世界を救った英雄だけらしいのじゃ…だから詳しい事は儂にも分からん。」
(私が説明しますから出して下さい。)
(アイオーンか?どうやって出せばいいんだ?)
(指輪に魔力を込めて下さい)
サイは指輪に魔力を込めた。
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