買い物

11/13
前へ
/538ページ
次へ
2人は寮のサイの部屋に居た。 あの後、服などの必要なものを揃えて帰ってきたのだ。 アイオーンは久しぶりの外に疲れたため、少し寝るといって再び指輪に戻ってしまった。 「まさか才がここまで凄いとは思いませんでした。」 リザはサイにそう話を切り出した。 「何が凄いんだ??」 「最初に説明した通り、時などの属性は極めて稀なんですよ……それなのに属性の神が宿ってるだなんて、普通に属性が時の人よりも強いですよ。」 リザはふぅ、とため息をついた。
/538ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28479人が本棚に入れています
本棚に追加