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「いえ、何でもありません!
次は魔武器の召還ですね!」
心配されたくないためかリザは焦りながらも応えた。
「もぅその必要は無いらしい。オーディンと契約を交わした際に神槍グングニルを貰った。」
「しかしサイは剣のはずじゃ??」
リザがサイに言うとサイは嬉しそうに言った。
「実はなグングニルは持ち主の意志によって形状を変える武器らしい。たまたま槍の形状をオーディンが好んだために神槍のイメージが強いらしい。」
「じゃあその武器の特性を見つける為に試合をするか。」
サラがそう言うとキョウが張り切って言った。
「わいは絶対サイとやるで!!」
「じゃあそこの馬鹿はサイとやって。他は適当に決めといて。それじゃあ私はどっか行くから適当に試合しといて。」
サラがそう言うと各自で組み合わせを作り始めた。
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