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ショッキングピンク頭巾ちゃん
むかしむかしある所にショッキングピンク頭巾ちゃんというとても頭の目立つ少女がいました。
バブル時代の匂いをかもしだしているショッキングピンク頭巾ちゃんはある日唐突に旅に出る事になりました。
三時間前 母上:「なー本間頼むってwwお母さんの代わりにおばあちゃん所行ってきてーなぁ」と母上は撫で声でおねだりしだしました。 ショッキングピンク頭巾ちゃんはふっと遠くの方を見ながら 「いつも重い体を振り乱し安い物を買い求めてるくせに疲れを癒すため盆地揚げとお茶を用意してワイドショーと昼ドラに食い入ってるからちょっと歩くだけでキツくなる体になったんでそ。」
と、ショッキングピンク頭巾ちゃんはツッコミが出て来なくて苦しいんでいる若手芸人のような顔をして言いました。
母上:「作者も次の場面を考えるのに苦痛を覚えているから行ってぇなーw褒美はたんとあげるから」と、母上は始まったばかりの昼ドラに夢中になりながらおねだりしました。
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