第五話

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私はまだ怒りが 収まってなかった いちいち私に 言わなくても いいのに… 優は…凄く… 優しくて… 素直だよ… たくましくて… 私を守ってくれる… 泣いてる時… 傍にいてくれた 優の体から 私を好きと 伝えてくる… 私は優のことで 溢れだす 優のこと 考えないでおこうって 思っても… あんなこと言われたら… 黙ってられないよ… どうしてか わからないけど… でも…ムカつくんだ… 兄ちゃんが好き。。 でも…優も大切な人… 優の所に行こう… 私は無意識に思った 優【 キ…テ 】 あれから 少し時間たってるけど 待ってるかな… 私は少し焦り 早歩きしながら 優の所に向かった
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