お化け

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こんなふうに、子供の頃の私にとってはお化けは見えないけれども身近なモノでした。   ベッドの下に、トイレを流すその瞬間に、机に向かってる背後に。   いつでもいて怖がらせてくれてたけど、決して危害を加えられたことはなかったです。   ホントに居るか居ないかは別として、 実は生活に適度なスリルとサスペンスを与えてくれる 結構イイ心の友だったと思います。
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