嘘
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世界が黒から白へ、白から黒へ 大きな音がしたと思うとふと体が軽くなった。 空をゆっくりと飛ぶような感覚。まるで天使になったような錯覚 どさっ 次の瞬間、ズキズキとする痛みに周りがはっきりと見え始めた。 黒い翼の女と白い翼の男。 僕の足を染めた赤色、空を不安に染めた鈍色 今は二人の翼人の戦いをただ見つめる事しか出来なかった。
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