介護

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kさんの励みになったのが近所に住む80代の老婦人である。老婦人もまた自宅で夫の介護に当たる身であった。介護は、する側も、される側にも 『生き甲斐』が必要なのである。介護の向こうに、人間が人間として生き抜く新たな社会が見えるからである。これは、『夫婦生活の延長線上にある』と言う。
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