✨ｷﾞｬﾗｸｼｰｴﾝｼﾞｪﾙ人物紹介✨

ｴﾝｼﾞｪﾙ隊

【ミント・ブラマンシュ】
「ミント」はハーブのミント、「ブラマンシュ」は菓子のブラマンジェより。

エンジェル隊の参謀格で名門ブラマンシュ財閥のお嬢様。駄菓子やジャンクフードのように着色料がたっぷり含まれた食べ物をよく食べている。秘密の趣味は着ぐるみの収集とコスプレ。また、紅茶にもこだわりがあり、ティーラウンジで紅茶を飲んでいる場面も多い。

頭の動物の耳のような部分は体の一部で、テレパシーのための器官であり、彼女の全ての血族は性別に関係なく同様の耳が生えている。なお、「テレパスファー」というブラマンシュ星特有の寄生生物で、ミントがテレパスを使えるのもこの生物の影響であることが公にされた。ミントの感情に応じて動く。なお、蘭花同様、家族は皆彼女と同一のカチューシャを付けている。

テレパシー能力を持ち、そのせいで周囲の人間から気味悪がれ、やや人間不信の面を見せる。また、信頼している他のエンジェル隊のメンバーにも本音を言うことがない。そして話術が得意で、相手を手玉に取ることもしばしば。テレパスとなると普通の人間だと考えまいとしようとするが、タクトのみ違う反応を示したことで興味を持つようになる。自立志向が強く、そのために白き月入りを志願した経緯を持ち、実家との折り合いは良いとはいえない。父・ダルノーは花嫁修業ということで白き月入りを認めている。
その後紋章機の適性が認められて皇国軍に所属したのを機にブラマンシュ家との関係を断とうとしていた。