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チャイムが鳴り、自習の授業が終わった
そして担任が入って来て放課後のSHRが始まった
担任「では皆さん。よいお年を」
キーンーコーンーカーンコーン
放課後の帰り道
六人は一緒だった
雪「で、初日って事に決まった訳だけど、何すんの??」
勇気「うーん。そこまでは考えてなかった」
南「なら提案あるんだけど」
残りが南に視線を変える
卓也「なになに!?」
圭介「気になるな」
南「隣の町に大きな森あるじゃん??」
勇気「あったあった!!」
雪「そこがどうかしたの??」
南「あたし…聞いたんだけど、その森の奥深くにひっそりと建っている館があって、そこには怨霊が住み着いているって言う話」
夏「こわいねぇ~」
雪「ほほおう」
南「夏だし、肝試し!みたいなノリで…」
勇気「俺は構わんけど、お前らは??」
圭介「ええぞ」
卓也「OK」
雪「決まりね!!それじゃ~夏休みの初日の11:30に駅に集合!!」
てなわけでお泊まり会が計画された
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