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何日かたち
え~ちゃんからの電話。
『お前明日の土曜日暇け?』
「多分…」
『真由美ちゃんおるやん…』
「うん…」
『お前と遊びたいんやと』
「うん…」
「え!?」
『真由美ちゃん!!お前と遊びたいんやと!』
おぉ~☆
『どぅする?なんならお前が電話で返事してくれると手間省けてえぇ~ねんけど?』
きた。春が。
次の日…
前回と同じく市民病院の駐車場での待ち合わせ。
『二度目まして☆』
そぅ言って彼女はコーヒーを渡し助手席に乗り込む。
さて…
夜の海でも行くか…
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