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②度の別れ
翌年の⑨月②②日。
侑己(ゆうき)が生まれる。
退院し、今回は里帰りをせずに我が家で療養を決めた妻。
妻を気遣ってやるも、相変わらず会話や以前のよぅな意気の疎通はない。
日に日にお互いの気持ちが冷めていくのがわかる。
並びに…
取り返しがきかない状況やと認識もしてた。
何がキッカケ…
何が原因なんか…
やっぱり俺が原因か…
結局…壁を越える事は出来んのか…
それから①年後のある日…
妻が侑己を連れ、義母の実家に行ったまま帰って来ん……
と
残業中の仕事場に父からの電話がかかってくる…
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