手紙。

皆さんへ…

大きな日常の変化に戸惑ったり困惑する事って多々ある思います。

順応できずに色んな困難がある思います。

人に相談して…気持ち的に楽になっても
結局は現状維持で、元の生活に戻れる事も出来ない…
そんなんばっかりや思います。

解決する方法としてここ数年考えてたけど…
やっぱ無理でした。

無理と言うか…

諦めた時点で解決してたと言うか…

それって時間が解決してるんかなぁ…

それが行き着いた答えです。

さっきの章でも書いたけど、

今を大切にしてほしいです。

時間は待ってくれんし、ましてや戻ってくれもせんし。

大切な人が亡くなった
大切な人と別れた
大切な時間を奪われた
大切な日々が一転した

受け止め固い事実やし受け入れるのも容易じゃないです。

時間もかかります。

でも前さえ向いていれば又違う日常が待ってる思うんです。

それも何かの運命なんやし…。

だから何があっても
とりあえずは生きてさえいれば何とでもなるものです。

僕だけの経験で偉そうに言うのも何やけど…

でも

沙耶香と妻が去ったどん底な日々送ってたけど、

今は人並みに幸せです。

何があっても前だけ見て行ってください😌👍

万人に必ず平凡な幸せってやってきます。

あと…よくニュースで子供が絡んだ事件や事故が流れてますよねぇ…。

あ～ゆ～のを見ると
残念やとか悲しいとか可哀想とか…
そんな言葉で締めくくれん暗い気持ちになります。
特に虐待とか、我が子に手をかけるとか
人間の仕業じゃない狂った現実を目の当たりにするとこっちまで気ぃ狂いそうになります。

なんでなんやろ

なんで我が子に愛情を注いでやれんのやろ。

親がどれだけ手を出そうが、どれだけほったらかしにしようが
その子にはそれが親なんやから…

なんでもっと子供の目線になってやれへんのやろって…

親かて元々子供で、自分の親にどれだけの愛情を注いでもらってたのかアルバム見てもぅ一回考え直してほしい。

『お父さん』『お母さん』
って呼んでくれる我が子を…
もっともっと大切にしたって下さい。

俺…

今回こぉして沙耶香の事を書いたけど、

こんな経験や思いや後悔誰にもしてほしなぃんで。

実際我が子を亡くした親御さんて沢山いてる思うけど
同じよぅな気持ちやないんかなぁ～思う。

やし…

簡単な事です…

我が子でもヨソの子でも愛情もって接してあげて下さい。