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「い、イダイ…」
「だから地下室は嫌なんだよな…」
相変わらずとんでもアイテム満載の謎空間だ…
「で…今度はなんなんだ?」
「あれじゃない?神社山へのワープ装置~とか」
「ならいいけどな…」
言って、空を見上げる
天気は快晴、青い空がどこまでも広がっている
「きれ~だねぇ…」
「もう少しのんびりするか…」
「えへへ~、らぶらぶしよ♪」
「言ってろ…」
仰向けになろうとそのまま寝そべって…
『ゴンッ!!』
「痛ぅ!?」
相変わらずついてなかった…
「だ、大丈夫…?」
「いってぇ…なんだ?」
さすりながら頭を上げると…
「槍…」
「本もあるよ?」
…嫌な予感がする
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