神秘的な人間の『夢』に迫る。

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しかし、夢を自在に操る事は決して容易な事ではありません。そこで私は夢についてのある点に注目しました。 『同じような夢を何度も見る』 あなたにこのような経験はありませんか?あるのならば、話は早いです。ない方は残念!…というわけでもありません。しかし、経験がある方の方が『夢コントロール』に早く近づけるでしょう。 そもそも『夢』を『コントロール』するには『夢』を『夢』だと認識する事、つまり寝ている最中に『夢』に『気付く』事が重要になってくるのです。 現実世界では到底ありえない話を『夢』で見ていても『夢』と気付けない…これは『夢』が『夢』である意味でしょう。『夢』を『夢』だと気付いてしまったら『ただの妄想』でしかないからです。しかし、『寝ている時』の『妄想』ほど、幻想的で面白いものはないと考えています。 そして『夢』の意味を根底から覆す事で『夢コントロール』ができるようになるのです。 前述したように『何度も同じ夢を見る』人は、 ①:朝、夢を思い出す。できればメモをとります。 ②:同じ夢を見た時に気付く努力をする。 この繰り返しで、夢に気付く事ができたら『夢コントロール』はすぐそこです。 問題は『同じ夢を見ない』人。夢に気付くのは遅くなると思いますが、 ①:朝、夢を思い出す。できればメモをとります。 ②:(違う夢を見ても)朝、夢を思い出す。できればメモをとります。 この繰り返しで、気付く事ができるようになると思います。
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