終業式

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『大丈夫??』 安らげる彼のコエがした 『…香水??』 彼はアタシの隣に座り背中に触れた アタシは小さく頷いた 『友達さん??』 彼は女友達を見た 『あっ! はい!!』 『次の駅で休むか??』 アタシは頷いた 『あの…』 友達が彼に声をかけた 『はい??』 『あの… 彼女を任せても構わないですか??』 友達は彼に言った はい!?? アタシは驚いたが それより気分の悪さが上回って居た 『あぁ… バイトとかあるもんね 全然いいよぉ~♪』 『すみません(苦笑』 …この嘘つきが… と思いつつ ドコかで友達に感謝していたアタシが居た
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