おばあちゃんと時々お父さん

4/8

138人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
お父さんがおばあちゃんちに帰ってきたら一緒のベッドで寝てた。 最初は、普通に、絵本を読んでもらって寝る。という感じだった。 でも気がついたら、あたしはいつの間にかお父さんの性の対象となっていた。 お父さんは勃起したそれを出しあたしに押し付けてくる。 小さなあたしは、それさえも変な行為だとは思わなかった。 遊んでいる感じだった。 でもいつからか、それは変な行為では?と気づいたのか、こう質問したのを覚えている。 「なんでこんな事するの??」 そしたらなんと.. 「シてもいいか聞いたらいいって言ったから」 って返事が返ってきた。 そんなやり取り覚えてないよ!! 大体キスの意味も分からない子供(小学一年生くらい)に聞いて絶対理解できてないだろう。 でも、あまりにもお父さんが、さも当たり前の事のようにしているから、あまり気にしないでいた。 それに会うのは年に5回くらい。一泊二日の時もあった。 小学校低学年のあたしには、淋しさの方が大きかった。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

138人が本棚に入れています
本棚に追加