Connection

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次の日…。 あたし達は初めてまともな会話を交わした。 「受験番号俺の後ろだったよね?!」 あなたの屈託のない笑顔があたしの心を掻き乱していた。 「うん、そうだよ」 あたしは一言しか返せなかった。 話すだけでも胸が苦しくて、張り裂けそうだった。
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