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柴田の力には勝てず、俺は柴田のされるがままになった。
「…ンっ……あぅ」
制服は脱がされ、ワイシャツのボタンは外されていく。
俺の首に、柴田は楽しそうに跡をつけていく。
「姫野君は可愛いね」
「ふざけんなよ。てめぇ」
空いた右手で、柴田の顔を殴った。
「つぅ……」
柴田の左頬に命中し、オレの手も痺れる。
「いって…」
痛いのを我慢し、柴田の手から逃げ出した。
「あんた、絶対に頭悪いっ!オレはホモじゃねぇんだよっ」
壁際にあった、ゴミ箱を柴田に投げ付けると、オレはさっさと逃げた。
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