屁理屈タイプ

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言い訳の基本にして、マスターすればどんな状況でも乗り越えられる それが【屁理屈】です 『何で遅刻したんだ!』 『急いだけど間に合いませんでした』 屁理屈は基本、真面目に答えます 相手の隙をうかがうよう、静かにひっそりとチャンスを待ちましょう 『もっと早く起きればいいだろ』 『しかし、6時間は睡眠を取らなければ身体に影響がでます』 ここら辺からたたみかけるよう、言葉を並べ始めます 『早く寝ればいいだろ!』 『先生は以前、自宅学習は4時間はやれとおっしゃいました。私が家に帰るのは大体7時になります。そこから4時間勉強し…』 『そんなの屁理屈だろ!』 はい、これで勝利は決まったも同然です 最後にクールに言ってやりましょう 『そんな屁理屈にすら言い返せない貴方の考えは屁以下なんですね』 これは言い訳なんかじゃありません それぐらい堂々としましょう 屁理屈のポイントとして まずひとつ 【相手に決して屈さない】 負けを認めた瞬間、あなたがここまで並べてきた理屈が全て無駄になります むしろ、長く言い訳した分、罪が重くなります そしてふたつめ 【間を与えない】 相手からの質問に対しての返答に時間がかかるようではいけません
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