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「俺が引き取ります」
そう言って一人の男の人が私にちかずいてきた。
「美咲ちゃん。俺は鵲 修一って言います。この近くの病院で内科医をしてるんだ。だからお金の心配もない。それに君の御両親に借りがあるんだ‥。君を引き取らせて欲しい」
いきなり‥何?って感じで私は鵲さんをボーッと見つめていた。
何処の誰かもわからない‥
借りがあるって何?
医者?絶対嘘くさい‥だってこの人茶髪なんだもん‥凄くv系な感じで若そうだし‥
こんな人についていっていいのかな‥
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