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(んっ??なんだ…)
(ぁ…頭が割れそうに痛い)
目覚めた僕は辺りを見回し、驚いた…
いつもの風景だ、街の人々が僕を見ている…
何故なら、僕は確かに死んだ……
ビルから飛び降りたんだ…
どう考えても助からない
(????????)
どうゆう事だろう、ビルから飛び降りた事は覚えている
(僕、誰???)
何故だろう自分の名前が出て来ない…
記憶をたどったがビルから飛び降りて凄い風圧の中、怖くて泣いて、死ぬ恐怖で地面につく瞬間思わず手をついたが、指が地面についた途端、吹っ飛んで、怖くて目を閉じた
それしか出て来ない
(????????)
もう一度辺りを見た
『うわぁ!!!!!!』
僕の足元には大量の血液に散らばった肉の塊らしき物あとは塊についてる骨………
街の人々が見てたのは僕じゃなくこれだった
(……これ………僕だ)
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