海へ旅行へ行こう

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イチゴは呆れながらもチェリ達を見ていた。 「バカップルにも程がありますよね。イチゴ」 「わぉ⁉」 いつの間にかイチゴの隣に少年がいた。 「ジュ、ジュンキやん。びっくりさせんといて❗」 「いや……。別にびっくりさせる為に隣にいたワケじゃないんですけど」 「いつからいたん?」 「いや、ずっと前からいましたよ」 「そうやったっけ?」とイチゴは考えてしまった。 「あの、考えないで下さい。気配を消す魔法を使ってましたから気付かないのも当然ですので💦💦」 ジュンキはイチゴが考えるのを止めた。
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