入部
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深草高校に入学したばかりの島津由智は、放課後に硬式野球部の部室を訪ねる。 「島津。入部しに来たか」 三年生の新井義昭が、部室に入って来た由智の顔を見て声をかける。 二人の父親は、深草高校野球部のOBで親友だった。 「新井先輩。よろしくお願いします」 由智は、頭を下げる。 「挨拶は、後々、早くユニフォームに着替えろ。受験勉強で鈍った身体を鍛え直してやる」 新井は、由智の肩を叩く。
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