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硬さを増したそれを激しく刺激する。正の呼吸は荒くなり、引き締まった体は波を打つ。正の衣服をすべて剥ぎ取り、生まれたままの姿にする。たぎるそれを甘く刺激しながら、指は全身を行き来する。
正はもはや言葉らしい言葉を発することもできない。息も切れ切れに、私の名前を呼び続ける。
(正、素敵よ。もっと気持ちよくなって。あなたが好きよ)
心でそうつぶやきながら、淫らな女になりきっていた。
「ほら気持ちいいだろ。私は何人もの男をくわえてきたんだ。こんな商売してきたんだからね。これは気持ちいいかい?」
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