その弐 壬生の英雄たち

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???「何事だッ!?」 大声と共に部屋の戸が開く。 哀川 龍児「おっ、平山ですよ。 沖田さん頼んだ!」 沖田総司「はいはい、まかせてな。笑」 平山五郎「き、貴様ら! 我らを裏切る気か!!」 土方歳三「あ~、お前には悪いが、今回会津藩から命が下った。 お前らは全員、暗殺されるんだよ。」 平山五郎「なに~?芹沢先生!!」 泣きそうになった平山は部屋を飛び出そうとした。 沖田総司「逃がさないよっ☆笑」 背後からの斬りあいを嫌っていた沖田は、わざわざ正面に回ってまで居合いした。 平山五郎「芹沢・・・せんせい・・・」 その時、一人の大柄の大男が現れた。
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