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おそらく様子を見に来たのだろう、岡田以蔵らが来た。
岡田以蔵「どうした、やっぱ止めるのか?」
哀川 龍児「ん?終わったぞ、向こうだ。」
俺は得意気に先程の戦闘場所を指差した。
岡田&田中「なっ!??」
そりゃ驚くだろうな。
ものの2~3分で二十数人斬った上に、その全員の首が無い。
その光景を見るや否や、岡田以蔵と田中新兵衛は平伏した。
田中新兵衛「・・・参った参った。
まさか銃所持の浪士二十人に勝てるとは、さすが新選組四番隊組長 哀川 龍児殿。
我等の新たな主と慕いましょうぞ。」
哀川 龍児「ククッ、堅っ苦しい話し方は苦手でな。
これからは我が四番隊の一員として、活躍してくれよ?」
岡田&田中「ハハ~!!」
こうして、元倒幕派の腕利き浪士、
岡田以蔵と田中新兵衛は四番隊一員となった。
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