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少女はいろんな話をします。 ずっとしゃべり続けて 疲れたら ゴーストに抱きついて 寝てしまいます。   朝になると ゴーストは消えて 代わりに バラのような 甘い香りがするのでした   少女は そんな朝が とても好きでした。    
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