あなたの笑顔のために

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真冬なのに汗が止まらない。 「この辺りの地理は、わしが詳しいぜよ~」 「ん?その訛り、どこかで聞いたような……??」 ん~、まあいいか。 眉毛、白いし? 寺田屋とゆー旅籠(旅館)周辺を周り。 あたしたちのノルマは完了。 「もうまもなく、朝ね」 すると、伝達係、監察方の山崎さんが。 「まだ東山の方の班が終わってないので手伝って下さい!!……て、あんたどっかで?」 「わしは知らないき~。なら、手伝いに行くぜよ☆」 「ん~?まぁいっか、眉毛白いしね」
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