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いつものように学校へ行く雅座忌。そして、いつものようにしゃべる仲間。しかし、今日は何かが違った。
しゃべり仲間の一人、旗野師田がこんな話を出した。
「二人乗りレース知ってる?」その質問にすぐ食いつく与根覇羅が
「知ってる。」その答えに旗野師田は、
「あらそう?だけど話を進めるよ。」
~ヤサマ市の住宅街の外では、毎晩二人乗りレースと言うのがやってる。二人乗りレースは、ただ二人乗りしてレースするだけだ。~
それを言い終わったと同時にチャイムが鳴った。
雅座忌は、気になって気になってしょうがなかった。しかし、旗野師田は、忘れていた。
そのまま今日が終わった。明日は、どんな一日になるんだろう・・・
君達は、どんな一日を送ってるんだい?
完結
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