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しばらくしてオレはサチューと一緒に教室へ戻った。
オレは「美雪先生」の言ってた言葉を頭の中で繰り返し繰り返し思い出していた。時計を見れば、もう4時30分...
キーンコーンっとチャイムがなり、下校の時間だ...
???「ねぇ、ちょっと待ってよ」
帰りの支度をしていたオレに誰かがオレを呼び止めた。
信彦「なんだよ?」
振り返ったら思いもよらぬ人物だった
和哉「あの、ごめん、信彦君、頼みたい事が」
カズヤか...たしかウチの学校の一番の、いじめられっこの。何のようだ?
信彦「なんだ?」
和哉「夏美を助けてください‼」
信彦「夏美って、木村夏美の事か⁉お前の幼なじみの⁉」
和哉「ハイ‼お願いします‼」
カズヤはオレに泣きながら言ってきた。木村を助けろってどうゆう事だ?
信彦「どうゆう事だ?」
和哉「3年の瀬川が‼瀬川がぁぁあぁぁ‼」
信彦「瀬川⁉」
瀬川だと⁉ふざけるな‼たしか瀬川は去年に暴力事件をおこして少年院にいったんじゃ⁉出てきたのか‼
信彦「オレはそれどころではない‼」
っと言ってオレは帰宅した
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