ギリシャ神話の天地創造

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 ・天地の前には混沌(カオス)のみが存在した。  ・カオスから最初に大地(ガイア)、夜(ニュクス)、闇(エレボス)、愛(エロス)、奈落の底(タルタロス)が生まれた。  ・ニュクスとエレボスから光(アイテル)と昼(ヘメラ)が生まれた。  ・ガイアは自力で天(ウラノス)を産んだ。  ・ガイアはウラノスとの間にティタン達を産んだ。  ・ティタンには大洋(オケアノス)、農業(クロノス)、記憶(ムネモシュネ)、レア、ヒュペリオン、コイオス、クレイオス、イアペトス、テミス、テテュス、テイアがいる。  ・ウラノスは子供に地位を奪還させまいとしてティタン達をガイアに押し込めた。  ・怒ったガイアの命を受けたクロノスがウラノスを去勢し、去勢された男根の泡から美(アプロディテ)がうまれた。  ・ヒュペリオンとテイアの間に太陽(ヘリオス)と月(セレネ)が生まれた  ・クロノスはレアとの間にゼウス、ポセイドン、ハデス、ヘスティア、デメテル、ヘラを産んだ。  ・クロノスは子孫に地位を奪回されると予言されていたため、子供を次々と飲み込んだ。  ・ゼウスだけがレアによって難を逃れ、キュクロプスやヘカトンケイルと共にティタノマキアでクロノスを倒し、タルタロスに幽閉した。  ・ゼウスが世界の支配者となり、人間がプロメテウスの手によって作られた  ・その後女がヘパイストスの手によってつくられパンドラと名付けられた。
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