イヴの夜に・・・
2/31
読書設定
目次
前へ
/
31ページ
次へ
白い粉雪が舞っているホワイトXmasイヴの夜。 僕の視界はぼやけて見えない。声だってかすれてる。 彼女との突然の別れ・・・言葉も告げずに。 「雪乃?目を開けて、お願いだから目を開けて。」 ぐったりとしている彼女は、僕の腕の中で静かに眠っている。二度と覚める事の無い夢の中で。 路上の冷たいアスファルトの上に散乱する車の窓ガラスの破片やリボンの付いた小さな箱、バックから飛び散った雪乃の私物。
/
31ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!