開始
4/10
読書設定
目次
前へ
/
167ページ
次へ
「えと、この辺りで大丈夫です」 さっきから右斜め前に陣取り、ずっとリーダーシップを発揮していた新入生らしき男子生徒に、 暫定代表になって貰うことにした。 他の生徒にも伝わるように、少し大きめな声で話し掛ける。 「もうすぐそこだって!」 なかなか怯まない暫定代表。 「お待ちしてました。」 男子生徒の声に被せるように、澄んだ落ち着いた声。
/
167ページ
最初のコメントを投稿しよう!
71人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!