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天井に穴が・・・
じゃなく、天井に明るい光の穴が開いた。
「・・え・・・!?」
直ぐさま紗羅叉はベットから降りた。
光の穴から誰かが落ちてくる事に気付いたから。
と思うと同時に重い物が落ちる音がした。
予想通りベットに落ちてきたのだ。
「ど、どぶねずみ!?それとも大きなねずみ!?」
「・・・・・・いってェ・・・」
(・・・人?男?。なんで人が落ちてくるんだろう?や、まて・・・これは夢か何かで・・・)
紗羅叉が色々考えているうちにその男はフラフラと立ち上がった。
「・・・ァ?何びびってやがんだ?」
「・・・ヤヤヤ、普通あんな所から登場されちゃ誰だって驚きますよ」
紗羅叉は天井を指差す。
「あれはあれで普通の着陸だ」
(違っ・・・ン?着陸?)
「あの・・・貴方誰ですか?あんな所からどうやって来たんですか?」
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