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「そういう悠斗こそいいのか?オレの家に泊まったときも連絡してなかったみたいだけど」 「ボクのことは気にしないでください」   そう言ってにこっと微笑む。   「さ、始めましょ!」 「おう」   オレは夕食を、悠斗はデザートをつくり始める。     「ただいま」 暫くして京が帰ってきた。   「お帰りぃ」 オレと悠斗が京を出迎える。裕もでてきた。   「心さん!悠斗さん?!」 驚いているようすだ。 そんな京に裕が説明している。 「あれ?そういえばなんで服濡れてるの?」 京の服はびしょ濡れだ。   「外、雨降ってるんですよ。」   アパートの外から雨の降っている音がする。
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