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よく、わからないが裕の怒ってる姿はみたくないし、譲太郎に告られれたわけでもないので譲太郎に許可をもらい、説明する。
譲太郎が京のことを好きなことを。
「なんだぁ…って、え！？京スか！？」
譲太郎の顔は先ほどよりも真っ赤になっている。
好きな人の身内にばれたからかな？
その真っ赤になった顔を縦にふる。
「先輩も恋するんですかぁ…意外ですぅ」
失礼だぞ、悠斗。
でも、
「オレもびっくり。譲太郎が恋とかで悩むなんて」
「あ、確かにそうスね」
「お、お前ら、失礼だなっ！」
さっきまでのおそろしい雰囲気はどこへいったのやら。
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