第三章
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次の日・・・ 廊下ですれ違った。 お互い相手の顔を見て頬を赤らめた。 「よぉ、昨日は楽しかったな」 「う、うん。少し寒かったけど・・・」 「ごめんな。寒いなか付き合わせて」 「いいよ。気にしなくて」 昨日の事があったが思いのほか話しがはずんだ。 授業中も先生の事が頭から離れない。 考えるだけで胸がキュンとなる。 止められない鼓動とときめき。
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