第三章

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放課後生徒指導室に先生に会いにいった。 ガラガラ・・・・ 「F2-2川田愛理です。村永先生に用があって来ました。失礼します」 部屋には先生が一人でいた。 「あ、先生やっぱりここに居た。少し話さない?」 「俺は別にいいけど・・・・」 「先生、なんで私ならいいって言ったんですか?」 「お前の事好きだったから」 「私のどこが好きだったの?」 「お前の明るい性格と優しい瞳かな」 「ふ~ん。私は、先生の優しい性格に惚れたんだ」 2人で過ごす時間はあっという間に過ぎて帰る時間になった。 「もう、暗いから帰るね」 「まて、すぐ用意する。暗いから送っていくよ」 「え、いいの?」
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